〈最近の人民戦線の
重要基本文献集











 現代の歴史時代はすべての分野で現状を変革し、根本的な転換を求めるという、そういう激動の時代だということであります。こういう歴史時代が、民族には独立を、国家には自立を、大衆には自覚を促し、いたるところに人民の蜂起を引き起こしているのです。世界に爆発している暴力とテロ、戦争と内乱とはその現象なのであります。わが人民戦線はこれらのあらゆる分野に発生している運動と闘いに正しい政策と方針を提起していますが、その核心部分を抜粋してここに紹介しておきます。各分野の活動家と幹部の皆さんがこれをよく読み、よく考え、これを参考にして、直面している諸問題と諸課題に適応させて具体化されるよう希望します。

 (1)の項は人民戦線綱領の中の核心部分です。この理論上、思想上の立場から諸問題を考察して政策と方針を打ち立てるよう希望します。

 (2)の項は人民戦線政策(マニフェスト)の中の最後の一節で、これを参考にして直面する問題と課題に結びつけてそこにおける運動方針、闘争方針を策定してください。

 (3)の項の「小沢一郎問題」は、発生した政治問題、政治事件、政治闘争に関する人民戦線的認識と態度と政策と方針の模範です。この文書はマルクスの『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』の現代版としての意義があり、この一文を参考に、直面する政治問題、政治事件に関する事実と結びつけて具体化してください。

 (4)の項は国家の外交と国防問題に関する基本的な立場と方針です。この原則から国家の安全と外交を確立しなければなりません。これは歴史科学が証明している唯一の正しい勝利の基本政策であります。

 (5)の項は沖縄問題という具体的で現実の運動と闘いを通じて、われわれの唯一の正しい政策と方針を示しました。これをそれぞれの直面する課題とテーマに結びつけて正しい政策と方針を確立するよう希望します。

 以上五項目にわたる実践論のなかに、わが人民戦線運動が示す運動方針・政策問題の模範とモデルと基本が含まれています。幹部と活動家の皆さんがそれぞれの分野と各時代に直面する課題とテーマに応じてこれを具体化されるよう希望します。こうして自らの政策の能力、指導力をいっそう高めるよう期待します。